豊公園にいる猫ちゃんたちに餌をやっている人が何人かいます。公共の場で野良猫に餌を与える行為を非難する人がいますが、僕も餌はやらない方がいいという意見です。一見、餌をやるのは心優しい行為に見えますが、僕はそうは思いません。犬と違い猫って、結構たくましいですよ。虫を見つけてバリバリ食べてますし、鳥や魚やネズミ、モグラを捕まえているみたいです。僕は野良猫たちが去勢・避妊手術をしていない場合は絶対ダメだという考えです。外見(桜耳の野良猫等)では手術をしているかどうかはわからないので、餌をあげません。不幸な子猫が生まれてくることに絶対断固反対します。公共の場で野良猫に餌をやる行為は、非常に無責任な行為だと思えてなりません。野生動物に餌をやるのとはわけが違いますよ!だったら、一匹でもいいので、家で飼ってあげたらいいんじゃないでしょうか?そして、最後まで面倒をみてやる。餌をあげている人は4・5人いますが、野良猫に餌をやるという善い行いをしてますから、神様どうか、われわれに善きことが起きますようにとも思っているような下心も感じます。さらに、写真のように人目が多いところで餌をやってるのも解せません。この人たちに聞きたいことがあります。その野良猫たちが繁殖して数が増えても面倒みますか?と・・・たぶん、この人たちはみないし、さじを投げてしまうと思います。なぜか?お金や時間がかかるからです。自分に不利益になると手のひらを返したように餌をやるのをやめると思います。結局、近隣住人からの苦情で増えた野良猫が大量殺処分になるという悲しい結果になるだけです。その人たちがそれぞれ一匹の野良猫の面倒みてあげるか、条件が整わないのなら里親を探してあげるとかすれば、野良猫も減ります。でも、この人たちは野良猫を最後まで面倒みる気はさらさらないようで、「こいつら猫は死ぬとき、隠れて死によるらしいぞ。」と・・・アホか!あきれてしまいます。病気やケガでその場から動けなくなってしまって、どこかで苦しんでいるんです。猫でも犬でも、かわいい時だけ可愛がって楽しむだけ楽しんで、年老いて面倒なことになりそうだと捨てる。いずれ、こういう人たちには善きことの反対、罰が当たります。
野良猫に餌
